腸が動かなくなる6つの原因
①ストレス
緊張状態であると、交感神経がONとなり腸が動かなくなります。
また、ストレスによって腸が過剰に動くこともあり、下痢となる方も多いです。
②運動不足
ウォーキングやジャンプなどによってお腹が動きますが、
運動が少なくなると、腸の蠕動運動が弱くなり、お通じがつまりやすくなります。
③姿勢(猫背や前かがみ)
内臓が圧迫されている姿勢だと、内臓の血流が悪くなります!
お腹の筋肉が低下しても、姿勢が悪くなるため、腹筋があることも、非常に大事な筋肉です!
④不規則な生活
寝る時間、食べる時間が不規則だと、お腹がゆっくり動く時間がないため、
お腹が動かなくなり、お通じが出にくくなるのです。
特に、睡眠不足はお腹へは天敵!!ゆっくり休みましょう!
⑤食べ過ぎ
一定以上の量のご飯を食べすぎると、胃への血流が多く、腸の動きが弱くなります。
よく腹八分目と言われていますが、食べ過ぎないことがポイントです!
⑥下剤や浣腸の乱用
薬の使い過ぎで自分のお腹の動きが止まってしまうケースもあります。
薬は医師の指示で使用しましょう!
腸を動かすための5つの対処法
まずは、腸が動かなくなる原因を避けましょう
①一定のリズムの運動を30分以上
ウォーキングや階段の下り、ジャンプなどの有酸素運動をしてください♪
一定のリズムが大事ですので、無理には激しい運動をしなくても大丈夫です!
②温めること(温かい飲みものや入浴など)
女性の方は腸が冷えている方多いです。
腸の血流をアップさせ、お腹を動かすサポートをしてあげてください♪
③リラックスする時間を30分以上とる
副交感神経にスイッチが入るように、深呼吸や自分が好きなことをしてあげてください!
アロマや本、音楽を聴くなどおすすめです♪
④食物繊維やお水を摂ること
お腹を動かすための食事や水分摂取をすることもおすすめです♪
毎食に食物繊維をとるようにしてください!!
もちろんだらだら食べはしないでくださいね!
⑤腸のマッサージ
直接お腹を動かすように、自分でマッサージすることは簡単です♪
お腹を触ったことない方は多いですが、マッサージはお腹を動かす一番近道!

小野 咲

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