腸内細菌の悪玉菌は、悪者?
悪玉菌の働きとは?
①タンパク質をえさにして腐敗を起こしいろいろな有害物質をつくる
(アンモニア、インドール、スカトール、発癌物質のフェノール、硫化水素、アミンなど)
②有害物質は腸壁の細胞を少しづつ傷つけ、肝臓を弱らせます。
肝臓の機能が低下すれば解毒が間に合わず体中に有害物質がめぐり、生活習慣病(成人病)や老化を引き起こす原因になります。
③悪玉菌は腸内をアルカリ性にして免疫機能を低下させます。
④悪玉菌が作るインドールやスカトールはとても嫌な匂いをさせる。
悪玉菌は本当にヒーローか?
悪玉菌がいなかったら?
悪玉菌がいなくなると、善玉菌だけになりますよねー
悪がいなくなると
一見いいよに感じますが・・・・
実は、危険!!
善玉菌だけだと、少しでも悪い菌が腸に入った時に、
すぐにその菌にやられてしまうのです。
悪玉菌の耐性が身体で、出来上がっていなんです・・・
だから、悪玉菌の存在も必要なんですねー
悪玉菌がいるおかげで、外からの菌の侵入を防いでくれている!
善玉菌が優勢であるけど、悪玉菌との共存も大事なんですね~(/ω\)
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小野 咲
看護師 : 代表理事/一般社団法人日本美腸協会®️
Myクレド:夢と愛と感謝を持って家庭から日本を明るくする女性になる|ニックネーム:咲先生|動物占い:動きまわる虎

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