年齢を重ねると腸内環境が悪化する3つの理由

65歳以上になると・・・便秘が当たり前?!

2人に1人は便秘になる

平成22年の厚生労働省が行った便秘の調査より、

男性と女性の比率は、1:2で女性が多かったです。

しかし、60歳以上になると、急激に男性の便秘が増えていきます。

また、男女共に、70歳以上になると・・・・

それぞれ50歳以下の便秘の人数の2倍となります。

結果、何がわかるかというと・・・

何も対策をしないとどんどん腸内環境が悪くなっていくということ!

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腸内環境が悪くなる3つの原因

全身の筋力の低下

足腰の筋力が、年齢を重ねると弱くなる。

それに伴い、腹筋や背筋なども・・・

咀嚼力も低下してきて、繊維質のものが摂れなくなる。

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それにより行動が制限されて、生活の質がおちていく。

健康寿命と平均寿命との差がどんどん拡大していく日本。

ご飯をしっかり食べて、出す循環が非常に重要だと感じています!

腸内環境の悪化

悪玉菌が非常に多くなる!

腸内フローラ

善玉菌が少なくなり、悪玉菌が強くなってきます。

腸内が年齢を重ねる毎に、老廃物が蓄積しやすくなり、ガスを発生させます。

水分摂取や食物繊維の低下などにより

老廃物を出すことも少なくなってくるのです・・・

だから、今世の中で乳酸菌のサプリなどが多くみられるようになってきました。

ホルモンの低下

特に女性ホルモンがカラダに与える影響は大きいです。

更年期となり、閉経すると、

腸の動きが低下し、自律神経が乱れてきます。

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自律神経を整えるためにも、腸内環境を整えることが重要です。

ホルモンの低下は、仕方ない部分も大きいため、

年齢を重ねたら、より細かいケアが必要となってきます!!

正しい乳酸菌のサプリを摂取することがお勧めです!!

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小野 咲
Myクレド:夢と愛と感謝を持って家庭から日本を明るくする女性になる|ニックネーム:咲先生|動物占い:動きまわる虎

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